室内の適正な湿度について
投稿日:2023.02.13
乾燥が気になる冬の時期。
みなさんはしっかり部屋の換気など行なっていますか?
室内の適正な湿度をご存じですか?
室内の適切な湿度は40〜60%といわれています。湿度が40%以下だと肌やのどの乾燥、ドライアイなどの原因となるようです。
また風邪やインフルエンザのウィルスは、湿度が40%以下の環境で活発化する。そのため、湿度が下がる冬に風邪を引きやすくなります。
反対に湿度が60%以上あるとカビやダニが繁殖しやすい環境となる。カビやダニはアレルギーなどの健康被害だけでなく、家具や家へのダメージも引き起こしてしまいます。
加湿器でも部屋の広さを書いているものが多いと思います。
しかし、窓の場所などによって加湿機と実際の湿度が違うこともあります。
部屋の湿度は健康や衛生面でも大切です。
これからエアコンもつかうとなると部屋は乾燥してしまいます。
今は湿度計なども安く購入することができますので、ちいさなお子さんがいらっしゃる方などはご購入されることをお勧めします。
部屋の間取りで加湿器を選ぶのではなく、部屋の湿度が50%になるように加湿器の配置を変えたりすることを心がけましょう。
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