エアコン設置って自分で出来るの?
投稿日:2022.08.26
中古のエアコンを自分で買って、自分自身で取り付け作業を考えたことがある人はいませんか?
エアコンの設置で気をつけないといけないことはたくさんあります!
ネットで検索してDIYでやってみた方の体験談など調べてみると記事はたくさんあります。
真似してみようとしてもやっぱり怖いですよね。
取り外しだけならなんとかなるのではないかと考えてしまうかもしれませんが取り付けるとなると話は変わってきます。
例えば、穴をあけてはならないところに穴をあけてしまったり、中古のエアコンを取り付ける場合は部品が全て揃っているかの確認もしなくてはなりません。
結論を言ってしまうと、これらは手間がとてもかかるので業者に任せるのが1番良いです。
エアコンで重要な冷房配管を作業途中に壊してしまったなど、いざ取り付けた後に動かなかったり、半年後に急に調子が悪かったりすることもあります。
特に中古で購入したものは気を付けなければならないことがたくさんあります。
実際によくある実例を挙げてみましょう。
エアコンで重要な役割をもつ冷媒ガスなどを壊してしまったり、他の部品や作業中にしてはならないことをしている可能性もあります。取り付ける際に気づかず作業を進めてしまい、結局はエアコンが上手く動かなかったり、半年後に急に調子が悪くなったりする例もよくあるようです。
冷媒ガスは、エアコンが効率的に部屋を冷やすのに重要な役割をもっています。このガスが漏れてしまうと、エアコンの効率が落ちたり、最悪、冷えなくなったりします。
漏れる原因としては、真空引きの失敗でガスが十分に充填できなかったり、配管を接続する際にバルブを強く締めすぎたことによってフレア接続部を破損させてしまったり、ということが考えられます。
室外機との相性の問題などもあります。
エアコンの取り付けをプロへ依頼する時に準備をしておいたほうがいいことがあります。
- 配管を通す穴の有無
- 専用コンセントの有無
- エアコンの型番/型式
- どこにエアコンを取り付けるか
- 配管などの部品はそろっているか(中古エアコンの取り付けの場合)
何階のどの部屋に、何畳用のエアコンを取り付けるのか。そして室外機はどこに置く予定か、ということをある程度考えたうえでお問い合わせされると、話がスムーズに進むでしょう。
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