エアコンの送風機能について
投稿日:2022.09.05
エアコンについている送風機能。「この機能って何に使うの?」と思ったことのある方も多いのではないでしょうか。
エアコンの「送風」とは、温度を変えずに風だけを送り出す機能のことです。
エアコンの送風機能を使えば、冷房運転を効率化して電気代を節約したり、エアコンのカビを防いだりすることが可能です。
送風機能の仕組みや上手な使い方を確認して、エアコンを賢く効果的に活用しましょう!
送風は内部のファンのみを使って温度を変えずに風を送り出す機能のことです。
熱交換器や室外機が動作しないので、送風運転時に出てくる風は冷気や熱気を帯びていません。部屋中の空気を取り込み、そのまま室内へと空気を再び送り出す仕組みです。
温度や湿度を変えること無く風を送るため、扇風機やサーキュレーターのようなものとイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
送風機能を使ってできること
- 部屋の換気
- 空気の循環
- エアコン内部の乾燥
送風機能はその仕組みから、上記のような使い方が可能です。
これらの使い方を駆使すると、電気代の節約やカビの発生防止など、エアコンを効果的に活用するうえで大きなメリットがあります。
送風を運転している時は音が発生しないはずですので部屋の換気をする際に音がしないか意識してみましょう。
異音がする場合、一度点検したほうがいいかもしれません。
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