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エアコンの冷房が効かない場合

投稿日:2022.08.12

エアコンが冷めない主な原因をご紹介いたします!

・エアコンが汚れている

 

エアコンのフィルターや内部が汚れているとエアコンの効きが悪くなる原因になります。

空気を取り入れて内部で循環させ、冷やした空気を室内へ送り返すという一連の流れの中で、ファンやフィルターを通る際にホコリなどの汚れが障害物となってスムーズに空気を送り出せなくなっている可能性もあります。

取扱説明書で指示があり、自分で掃除できる部分は日常的にきれいに掃除し、エアコン内部などの掃除ができない部分はプロのクリーニング業者に依頼してキレイにするのも手段のひとつです。

 

・冷媒ガスが漏れている

室内の空気を冷やすにはエアコンの室内機と室外機をつなぐ冷媒ガスを働かせる必要があります。

故障や部品のトラブルなどで冷媒ガスが漏れていると「送風口から冷たい風が出ていない」「風がでていない」「運転をはじめてもすぐ止まる」といった場合は、冷媒ガスが漏れている可能性があります。

 

・室外機が汚れている

室外機の汚れが原因となって冷却を阻害している可能性もあります。 吹き出し口に設置されているフィンや吹き出しグリルなどの部品が汚れていると外部へ空気をスムーズに排出できなくなるので、エアコンの冷却効率が低下します。

個人で室外機を移動させると冷媒ガス漏れなどのリスクが考えられるので、ご自身で行わずプロの業者に点検を依頼することをおすすめします。

 

・室外機が直接日光に当たっている場合

室外機には正常に動作する温度範囲があります。室外機が直射日光に当たる場所に置かれていると、室外機本体の温度が上昇します。正常範囲を超えて熱せられると冷気を作り出す機能が低下する恐れがあります。

直射日光が室外機に当たりエアコンが冷えなくなっているケースでは、木やすだれ、日よけシートなど日光を遮ることで室外機の温度上昇を緩和できると思われますが、設置場所や取付方法によっては吹き出し口を塞いでしまうなど別のトラブルを引き起こすこともあります。こまったらメーカーや近くの業者に確認してもらいましょう。

 

 

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