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家庭用ソーラーパネルとは?価格や仕組みについて

投稿日:2023.05.17

家庭用太陽光発電は、屋根に取り付けた「太陽光パネル(太陽電池モジュール)」が、太陽の光を浴びることで発電を行うシステムです。

昨今、太陽光発電などの再生可能エネルギーが注目されています。

2030年までに再生可能エネルギーの割合を22%~24%程度にすることを目標に、太陽光発電の普及促進を進めています。

太陽光発電システムの価格帯は、10年前は1kW当たり50~80万円の価格でしたが今では20~30万円程まで下がっています。

太陽光発電システムがまだ珍しい時代は、設置コストの問題で導入を断念する人も少なくありませんでした。

太陽光パネルの相場

最近では海外メーカーの参入により、国産パネルよりもさらに安価に導入できる太陽光発電も普及し、設置コストを節約しながら導入できるようになりました。

太陽光発電の導入費用を検討する際、1kW当たりの設置単価を示す「kW(キロワット)単価」が重要になります。

一般的なご自宅の平均ですと、3~5kWの太陽光パネルを設置される方が多いようです。

例えば、4kW の発電量を持つ太陽光発電システムを導入すると、設置費用の総額は以下のように考えられます。

4kW×25万(1kW当たりの単価)=100万

4kW×30万(1kW当たりの単価)=120万

太陽光パネル(太陽電池モジュール)の価格は各メーカーのカタログにも掲載されています。しかしながらカタログに掲載されている金額は購入する際の参考にもならないもので大変高い金額が掲載されています。この金額はあくまで定価であり宛てにしてはいけません。

見積書は大抵の場合、大幅な「値引き」によって価格が調整されます。その値引きは部材費の他、工事費や運搬費等を含めたトータルの金額に対して値引きが行われるため、太陽光パネル単体に対する正確な相場を出すのは難しいのです。

 

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